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『未知を放つ』は、コンプレックスを煮詰めた著者による生活の奮闘記であり、ちいさな実験の記録であり、愛とユーモアと脇汗が染み込んだノンフィクションエッセイ。
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✿店主のひとこと
2021年の夏の終わり、SSW(にして、店主的には2017年に再会した高校の同級生)のNozomi Nobodyに誘ってもらって、un / bared ( https://unbared.net/ ) のVol. 05の写真撮影をさせてもらいました。その時に、のんちゃんに紹介してもらい、出会ったのが、しいねはるかさん。そのはるかさんが書いた本がこちらの『未知を放つ』です。
易しい内容ではないにも関わらず、軽やかでどこかウィットに富んでいて、どんどん読み進めてしまう、優しい1冊。ここのところ、ちょうちょレコードの活動はほぼ休止状態だったこともあり、のんびり時間が流れ、はるかさんおよび本作との出会いから2カ月を経たころ、「やっぱり、ちょうちょレコードで紹介したい!」と思い、はるかさん・出版レーベルの地下BOOKS ( https://note.com/hopeonodera )さんにお願いして、取り扱わせていただく事になりました。
✿以下、出版レーベルHPより
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婚活 家族 終活 分断 生活
”普通”に迎合しようとしてみても、心身がついてこない。
既成の概念にとらわれず、未知に自己を放ってみると、いびつな欠点は生きるためのギフトに変化していった。
『未知を放つ』は、コンプレックスを煮詰めた著者による生活の奮闘記であり、ちいさな実験の記録であり、愛とユーモアと脇汗が染み込んだノンフィクションエッセイ。
The personal is Political(個人的なことは政治的なこと)という言葉が、堅いスローガンとしてではなく、日常の実感としてなんとも優しく感じられるパンク的名著です。
■本の概要
タイトル『未知を放つ』
著:しいねはるか
出版:地下BOOKS
定価:1,500円(本体1,364円+税)
判型:B6判
頁数:215頁
発売日:2021年6月26日
目次
1.婚活 棚ぼたとコンプレックス
2.家族 固定観念から自由になる介護
3.終活 イエーイをうつした遺影
4.分断 葛藤と脇汗の先に見えた景色
5.生活 いびつで文化的な最高の生活
著者:しいねはるか
一九八一年生まれ。心身の不調和をキッカケに、二〇〇七年より整体をベースにした仕事を開始。身体と頭とハートを使ってここちよい心身を育てたい方のお手伝いをしています。バンドGORO GOLOやソロ名義での音楽活動を行う傍ら、一人一人の物語を紡いだZINE「tonarinogofuzine」の刊行を継続中。一人一人がそれぞれのまま、楽しく無理なく力を合わせられるような世界に住みたいと思っている。
小野寺伝助による『未知を放つ』のパンク的読書(解説)はこちら
https://note.com/hopeonodera/n/n2f0489a32cb2
以上、 https://note.com/hopeonodera/n/n5931cfe319d4 より引用。
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